梅雨に向けて
この3日間『ちゃちゃちゃちゃちゃ〜お🎶』と言う、少年期に大分ではよく流れていたちゃおのCMソングが脳内をエンドレスリピートしております。
おはようございます。
今日はわりと真面目にケアの大切さをと。
これから巷を【ざわっ】つかせる季節がやってまいります。美容師の永遠の宿敵、梅雨でございます。
髪がまとまらなかったり、早起きしてスタイリングしたのにも関わらず会社やお出かけ先につくころにはぼさぼさになってしまうといった悩みは、多くの女性が経験したことがあるのではないでしょうか。
これは髪が外気の水分量によって、影響を受けてしまいやすいからです。
毛髪には、そもそも湿度が高いと伸び、湿度が低いと縮むという性質がある為、湿度が高くなる雨の日や梅雨の時期は、毛髪が空気中の水分量に影響を受けて、膨張してしまうのです囧rz
だからこそ雨の日には、ヘアスタイルが決まらないという悩みが生まれて【ざわっ】つかせるのです。
実際問題、毛髪の性質によるものなので仕方ないともいえるでしょう。
しかーし、湿度によってきれいなヘアスタイルがキープできなくなると、女性としては気分下落ものです。
- 髪の広がり
- くせ毛、うねり
- トップがつぶれる
湿度が高いときは、空気中に水分が多い状態な為、毛髪内部にも水分が吸収されて、膨張してしまいます。
すると、髪が広がったり、くせやうねりにつながってくるのです。
また、たくさん水分を含んだ髪は重くなり、ぺたんとつぶれやすくなってしまいます。
とくに、髪の毛が細い人や、柔らかい髪の人に起こりやすい悩みです。
ダメージヘアは、健康な髪に比べて、湿気を吸い込みやすく、水分が逃げやすくなります。
髪の内部の水分やたんぱく質は、キューティクルによって保護されているので、キューティクルが外部からのダメージによって剥がれ落ちたり、めくれたりしてしまうとキューティクルの間に隙間ができてしまいます。
この隙間から、毛髪内部の水分が流出し、逆に外気の湿気を吸い込みやすくなってしまうという流れ。
つまり、ダメージヘアの人ほど、キューティクルの隙間から水分が出入りしやすいので、湿気の影響を受けやすくなってしまいます。
梅雨時期のトラブルは、髪のダメージをケアして、キューティクルを整えると良いでしょう。
先日ご来店いただいたお客様も、もともと毛髪に癖があり綺麗に伸ばしたいということで、梅雨時期に備えしっかりトリートメントさせていただきました!
もちろん写真自体は編集無しです。
一目瞭然だと思いますが広がりはもちろん、面ができることで後ろをついて行きたくなる気持ちが、、、、
脱線しそうなので最後に、梅雨のトラブルやカラーやパーマ全てにおいてヘアスタイルを維持しやすくする為にはトリートメントは必須であり、ことが起きてからのトラブル対策よりも未然に防ぐ予防をして行きましょうと言うお話。
『ちゃちゃちゃちゃちゃ〜お🎶』
〜fin〜
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