郡山大樹 ブログ

誰1人として得をしない日常をつらつらと書いてくブログです。意味のあることもたまには配信できるようなるのが目標!

脱ゆとり教育についてゆとりが適当に論じる

5月10日世間では後藤(510)の日だと騒がれる中、文部科学相大臣が「脱ゆとり宣言」をされ、テレビでも詰め込み世代とゆとり世代のコメントを度々見ます。
そもそもゆとり教育とはなんぞや?と言うところ。


・ 各学校のスタッフが、自分たちで知恵を出し合って特徴豊かな教育を行う
・ 生徒の学ぶ勉強範囲を絞る事でその負担を減らし、浮いた時間は生徒個人の自主的な勉強の時間にあてる
・ 生徒自身が、【自分で物事を考える力】を育てる事ができるよう導く
つまり、生徒個人の自主性を伸ばす事に、目的を置いた教育だと言う事ができるでしょう。

らしい。

なぜゆとり教育にしたのかという点では詰め込み世代での反省をなくすためだったらしく、、、

ゆとり教育がこのように、生徒の自主性の伸長に重点を置いているのは、やはり詰め込み教育の反省による所が大きいようです。基礎知識を徹底的に頭の中に詰め込むやり方では確かに、生徒の自由な想像力は伸ばせませんよね。
しかしゆとり教育に移行後、生徒の自由で豊かな発想力や想像力が伸びたというデータは、今のところほとんどありません。
だとか、、、、

個人的にゆとり世代だなーと言われても何も思わないタチですが、詰め込み世代がゆとり世代への不満を言い、ゆとり世代が詰め込み世代に対して不満を言う図が滑稽だなぁと。

双方言ってることは分からなくはないのだが幼稚な口喧嘩にしか見えない囧rz

詰め込み世代的には、
上下関係が希薄であること・怒るとすぐ泣く(メンタル弱体化)・パワハラだなどやいやい喚く。

分かります。

個人的には、叱咤中の常識範囲内での平手打ち等は全然ありだと思う人種。ただその行為に対して相手を論破できる事が条件だとは思います。
何か失敗して怒りに任せて叩くのであればそれはどうかと、、、。仕事を任せた責任及び最終チェック等行えばそうそう大きな失敗には結びつかないでしょうし。

ゆとり世代には、
好きでゆとり教育受けたわけじゃない・ゆとり教育にしたのは詰め込み世代だ。

分かります。が、、、とりあえず他人の所為。笑
個人的にもそう思います。ただ言葉が足らなすぎるなーと。

そもそも、詰め込み教育では知識だけで自由な発想が乏しいからゆとり教育により自由な発想力をつけると言う事なのに、、、目的の最初から矛盾してるような。

学校スタッフは詰め込み世代である。自由な発想が乏しいと言われてる者が知恵をしぼって自由な発想力が生まれる環境が創れるのか?勿論どの世代でも優れた発想ができる人・苦手な人が居るとは思いますがゆとり教育を始める段階で教育者に自由な発想力に優れた人材であるかの確認、もしくは配属する政策をとったのかと?
休み増やして学習範囲削って各々勝手に頑張れーでどうにかなると思ったのか?笑
休み増やすなら徹底して休みの日は自習やるんだよーと促し、親達にもしっかり促すべきだったと。そんな徹底してる親御さんも、教師も見た事ない。結局のところ事の重大さに気づかずゆとり教育に移行してた感が否めない気がしてならない。

ただ休みが増える事によって学力低下があったかもしれないがその分部活等趣味に当てる事が出来たお陰でスポーツ等の成績は世界的に上がってる気がする。(僕は関係ない)
学生時代からPCに触れる事も多くウェブ社会で秀でる人物も多いのではないかと。(僕は関係ない)
確かにゆとり世代は答えをすぐ知りたがり調べる工程を省き、他人の時間を無作為に使ってる気もしなくは無いですが、しっかり教えれば人間ですから学習できます。

詰め込み世代の皆様、、、ゆとり世代だと蔑まず長い目で育ててください。

そもそもどの世代も出来る人・出来ない人がいるのだから個人の問題かと笑

ゆとり言われて嫌な奴、頑張れよと!
「私頑張ってるなんて絶対口にするな。」
頑張ってる、頑張ってないは他人が評価することであり、言われないなら頑張りが足りないと思って鞭打てよと思う。

まぁなんだかんだ書いて思うことは、漫画読んでポテチ喰って、コーラ飲んで眠くなったら寝たいということです。

ゆとり教育世代よ、、、あとは任せた✋
あでゅー